矢野経済研究所はこのほど、「マンション管理市場に関する調査結果2009」を取りまとめた。調査の対象は、賃貸マンションの管理を除く、分譲マンションの管理市場で、専有部分の小規模リフォームや修繕積立金などを除く管理委託費をベースに算出したもの。
それによると、09年の管理戸数、管理委託費をベースとした上位10社の市場構成率は40%になると予測している。今後について、「大手ディベロッパー系管理会社の買収や大手管理会社同士の合併などにより、寡占化がますます進行することが見込まれる」としている。
また、マンション管理の市場規模については、07年が5,163億円(前年比7.2%増加)、08年が5,503億円(同6.6%増加)と推計。以降、増加率は若干減少するものの、09年が5,712億円(同3.8%増加)、10年が5,935億円(同3.9%増加)と予測した。